多賀城中央公民館 ワークショップ

まだまだ雪が降る日もありますが、なんとなく日に日に春に近づいているような気分の今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

 

おととい、水曜日の夜、多賀城の中央公民館(多賀城文化センター内)で、【親と子のアート入門講座 線のワークショップ】の2回目を開催してきました。

 

あんまり顔が映るとよくないご時勢なので、全体写真は控えますが、2回目の今回もほぼ全員が出席で、主催の公民館ご担当の方も喜んでくれました!

 

 

このワークショップ「親子のふれあい・コミュニケーション活性!」もテーマなので、開始時に絵を見ながら想像したことを皆で話し合ってもらう時間を作っています。

今回のお題はこれ↓↓↓

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浮世絵の中に出てくる「水」を描いた線だけをピックアップして、「どんな水?」「その水はどんな音がするだろう?」と想像してもらいました。

 

100219_2.jpgのサムネール画像

 

テーブルごとに話し合い中。

「この水に当たったら痛そうだよね」とか、「台風みたい」とか・・・。

絵の断片だけからも「この水は深い感じ」なんて、素敵なコメントなんかも出てきました!

 

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テーブルごとに発表をしたら、元の絵を渡して「想像した感じと似てたかな?」と答え合わせ。

 

その後は、お待ちかね!制作タイム!

 

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今週は、画用紙の右・左に「軽い・重い」「柔らかい・硬い」とそれぞれ反対のイメージを線だけで描いてもらいました。

 

ものの形がなくても「そんな感じだよね!」という線がたくさん出てきました。

お父さんお母さんからも「絵は苦手で~」というコメントが聞こえてこない。

皆どんどん描いてくれます。

 

そして、最後はせっかく皆で描いているので、各テーブルで見せ合いっこ。

隣の人の絵のいい所を1個ずつ話してもらいました。

お父さんお母さんならではの「ここカッコイイね」とか、子供さんの「勢いがあるね!」など、いい所は次にこっそりマネしてみてもいいですもんね♪

 

3回講座のこのワークショップ、来週はちょっと変わったことをする予定です。

 

写真を撮れたら、ここでもご報告しますね。(今回は、アシスタントで庄子葉子さんが来てくれたので画像があります)

 

みんな風邪なんかひかないで、来週も元気に来てくれたら嬉しいな♪

 

 

 

このブログをお読み下さっている皆様も、どうぞ素敵な週末をお過ごし下さい。