
ぎやまん陶
2010年02月27日
ちょっと薄曇りの一日だった多賀城ですが、空の灰色も何となく春っぽい灰色になってきたような感じがします。
この週末が明ければ3月、いよいよ春ですね!ちょっとウキウキしている米澤です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ようやく東北の宮城も暖かくなってきて、ちょっと近所のお友達をお家に呼んでお茶でもしたくなる時期です。(あまり寒い日はお誘い辛いですからね・・・)
そんな時にぜひ使って欲しい珈琲碗皿が届きました。
岐阜県の製陶所、カネコ小兵さんの「ぎやまん陶」シリーズです。
写真が上手く撮れなかったのですが、現物はもっと「ガラスかと思った!」という艶があります。
色の名前がまた素敵。
手前から「漆BROWN」。
左奥が「利休GREEN」
右奥が「茄子紺BLUE」
です。
このカネコ小兵さん、美濃焼を作家物ではなくて会社として作っていられるメーカーさんです。
ですが、時代の流れと共に品物の様子を変えたり、また、美濃焼を食卓で手軽に使えるようにいろいろ工夫されたり。
私自身は、「工芸はもともと人に使われていたもの」と常々考えています。
もちろん、アート性の強い「作品」になった工芸品も素敵だと思いますし、作家さんの創造性も尊敬しています。
そして何よりも、家の中に工芸がもっと入り込んでくれたら嬉しいな~、(だから、住宅地のそばのギャラリーですし♪)と。そんな理由で今回、カネコ小兵さんのぎやまん陶シリーズを少しギャラリーに置かせていただくことにしました。
本当に、私のカメラの使い方が下手でごめんなさい!!
実際はとっても素敵な色で質なので、ぜひ皆様直接見にいらっしゃって下さいね。
それでは、2月最後の土曜日、ゆったり素敵な時間をお過ごし下さい。
2010年02月27日
カテゴリーの過去記事
- [-]2021 (1)
- [+]2020 (30)
- [+]2019 (130)
- [+]12(7)
- [+]11(3)
- [+]10(4)
- [+]09(2)
- [+]08(4)
- [+]07(14)
- [+]06(20)
- 届いたDMから【KOKESHI EXPO 2019】
- スミレこけしなどをオンラインショップへ掲載しました。
- こけしの顔
- 片口3人展
- 3世代こけし
- こけしサイン本「こけしの名札」
- オンラインショップへ掲載しました
- red sakura kokeshi doll / 赤い桜のこけし
- 花こけしが到着しました
- こけしの色
- 届いたDMから【永井佳奈子展 ビバ!プロダクツ】
- 6月14日、15日は休廊します
- パトリック・パトネさん、フランスからのこけし工人。新聞で紹介されていました。
- 届いたDMから【デッサンの温度】秋田県立美術館
- 届いたDMから【7月6日~ 福島復興祈念展 徳一がつないだ西と東 興福寺と会津展】
- 作家在廊日【菊池咲と東雲窯 日本画と陶のゆかいな仲間たち】
- 見つめて見つめられます【菊池咲と東雲窯 日本画と陶のゆかいな仲間たち】
- どこかに一匹【菊池咲と東雲窯 日本画と陶のゆかいな仲間たち】
- 猫率高めです。【菊池咲と東雲窯 日本画と陶のゆかいな仲間たち】
- オンラインショップ 帽子のこけし他を掲載しました
- [+]05(13)
- [+]04(12)
- [+]03(6)
- [+]02(21)
- [+]01(24)
- [+]2018 (100)
- [+]2017 (42)
- [+]2016 (63)
- [+]2015 (73)
- [+]2014 (22)
- [+]2013 (39)
- [+]2012 (49)
- [+]2011 (33)
- [-]2010 (114)
- [+]2009 (32)