
ワークショップ【シテンを磨く】 開催しました
1月のギャラリー通信が皆様の元に届き始めて、お客様から蝶と桜のオーナメントご注文と共に「沖縄は桜が咲き始めたよ」お便りをいただいて、宮城の桜はあとどのくらいかな~、と、一緒にワクワクしている店主の米澤です。
新しく始まる季節を目指して、今年1年の新しい出来事を目指して(?)
今月から、月1回のペースで始まった 「実用アート【シテンを磨く】」を昨日開催しました。
今回は初めてですし、一番身近にあるものを再発見してみよう!と、皆さんの「手」を描いてもらいました。
ご参加いただいたのは、絵が描けたらいいお仕事や、観察力が必要なお仕事の方。
学校を卒業してから鉛筆で描くことはほとんど初めて!という皆様。
苦心しながらも、手の中の「思った以上に○○だったんだね」を探して描いてみました。
そして、今回の「身近にあるものを再発見」と一緒に体感してもらったのは「距離を置いてみる」こと。
なかなかこれは、言葉で説明できないのですが、写真で皆さん座っている場所から、1mほど離れた場所から自分の絵を見てみると、見え方がまた違う!
真剣に描いている最中には見えなかった「あれ?ここが違う」が目に飛び込んでくる。
「やっぱり、物事、キョリをおいて見てみる!」 (ご参加のS様)
そんなご感想も。
仕事で行き詰った時にも役立ちそうなこの感覚。
美大受験の学生の頃、先生達から「離れてみる時間も描く時間と同じように大切」と言われ続けた、デッサンの不思議な経験なのですが、ビジネス書などで「大事だよ」と言われるよりも、実感として体験していただけました(^^)
2月には、2つの球体を使って再発見をしてみたいと思います。
ヒントは…「リンゴは何角形でしょうか?」
気になる方は、2月19日仙台のアエル6Fで会いましょう!
実用アート「シテンを磨く」の詳細・お申込み方法は、こちらをどうぞ
癒しだけではないアートの側面を、ぜひご体験下さい。
話しは変わって、今日の蝶と桜のオーナメント。
ただ今47の蝶と桜がヒラヒラ漂っています(^^)
そしてゴメンナサイ!
明日1月29日~2月2日は、所用のためギャラリーはお休みします。
2月3日からは通常通り営業致しますm(_ _)m
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