
内輪の話し…郵便のマーク
雨が続いていますね。
台風なども来ているようで。どうぞ皆様ご無事にお過ごしください。
今日のブログは、久しぶりのギャラリー店主のぼやき記事。
テーマは「料金別納郵便」「料金後納郵便」などの「郵便のマーク」のことで気になったことを。。。
この「別納」マーク。展示DMを作る場合、10通以上まとめて、同じ重さのものを発送する際に便利なものでして。もう、使いこなしていらっしゃる方も多いかと思います。(「後納郵便」は郵便局と事前の契約が必要な、法人や団体で使われることが多いマークです)
で、このマーク。
スペースの半分の場所に「広告」として画像やイラストや文字などを入れ、自分で作成することが可能で、印刷屋さんのHPなどでも作成サイズなどの案内が掲載されておりますが。
使われている方と未使用の方と、どちらもお見受けしまして。
使わないのはもったいない!と思いつつも、使われ方がマチマチなDMを受け取ることもありまして。
そんなわけで、このブログを書いてみました。
詳しいことは郵便局のホームページ内「料金別納 表示の方法」に掲載されているのですが。
枠の形が丸の場合は、直径2~3cmの丸枠内の下半分を広告として画像などを入れて作成できます。
四角枠の場合は縦2~3cm×横2~3cmの枠内下半分を使えます。
意外と、この「2~3cm四方(四角の場合)の下半分に画像」スペースは広くはないのと、ハガキサイズだとさらに小さめに作ることになるので、枠内の画像スペースが半分以上にどんどん大きくなってしまっている方をお見かけすることがあります。
ちょっと気になったので、よく行く局の郵便局員さんと話しをしてみたのですが。
このマークの規定。正式には郵便法で決められた、法律の1つなんですよね。
その局によっては「印刷されて、出来上がってしまったものに関しては、そのまま受け取ることもある」らしいのですが、局によっては厳しいこともありますし。また、場合によっては配達の際に何かしら別料金が発生したりもしかねないとも言えなくもないものなのですね。
私も、細かく郵便局の約款を読んではいないので、これらのマークを作る際は念のため郵便局へ確認のために足を運んでおります。
正直「面倒!」と思うこともありますが、仕事・会社として発送するもので受け取る方に万が一迷惑がかかっては申し訳ないのと、面倒!と思う理由が、自分の作業ペースがギリギリだったりすることが理由のほどんどなので(^^;)
最近ギャラリーからの郵便物で使っているのが、この後納マーク。
9月の展示に合わせて使用中です。
このこけし後納マーク。内輪のこっそり話しなのですが、「そういえば、長方形の別納・後納マークを見た記憶がある!」と思って縦長の楕円で作って郵便局へ相談しに行ったのですが、楕円はちょっと審査に時間がかかるそうで…正円マークになった経緯があります。
ついでに、ギャラリーで実際に試してボツになったものは
・枠の線が手書きっぽいもの
・「料金別納・後納」の文字が小さくて見えにくいと判断されたもの
・楕円
・画像が四角・丸の枠からはみ出たもの
が過去にありました。(正確には、こちらの都合で審査を待つ時間がなく諦めたものもあります)
決まり事の話題をメインにしたので「やっかいそう」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかくのスペースなので、今まで何も入れていなかった方は、使ってみるのもいいのではないでしょうか。
正確な内容は、どうぞ郵便局のホームページ「料金別納 表示の方法」へ
http://www.post.japanpost.jp/fee/how_to_pay/separate_pay/syousai.html
作家さんはデータ類の扱いも得意の方が多いので、おせっかい店主の「少しでもお役に立てれば」ブログでしたm(_ _)m
それでは、本当に台風が被害なく通り過ぎてくれますように。
話しはそれますが、ギャラリー向かいの新・多賀城市立図書館の、壁ができてきました!
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