南三陸町の小冊子から②

九州での大地震により被災された皆様、お亡くなりになられた皆様に心よりお見舞いとご冥福をお祈り申し上げます。

強い地震が続いて、気持ちが休まらない時間をお過ごしかと思います。
少しでも早く、力を抜ける時間が訪れますよう祈っております。

前回のブログに掲載した、南三陸町の小冊子から、2回目。
「必要なもの・欲しかったもの・助かったもの」のページから転記します。
※この冊子の中でも水・食糧・薬・衣類などは省かれています。

◆サランラップ・アルミホイル
◆ベルト 支援物資の衣類のサイズが合わない場合にベルトがあると便利
◆段ボール クッション材・断熱材・仕切り・収納として利用できる
◆生理用品 水分を吸収するので止血帯としても利用可能
◆乾電池
◆トイレットペーパー及びティッシュ ティッシュは歯磨き(歯を拭く)の代用としても利用可能
◆マスク
◆冷却グッズ 8月末まで停電していた為、熱さ対策に利用していた
-出典 『2011.3.11 必要なもの欲しかったもの助かったもの+photo』―

 

その他、以前南三陸町のわたやさんで伺った「便利だったもの」
◆土嚢袋
◆部活などで使うボストンバッグ 避難生活が長引いていた時、近隣の市町村からクリーニング屋さんが洗濯物の取扱いをしてくれた際に活躍したそうです。

これらの物は、あくまでも2011年当時被災された方々へのアンケートで作られた内容です。
現在の状況・現地からの情報をしっかりご覧の上、ご参考いただけましたら幸いです。

 

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