【美術が社会に役立つこと、を考えてます-28】美術館へ!-17
本当に作品をじっくり見るだけで大丈夫?「美術館に展示されている絵画はどれから見てもよい。自分の持ち時間に合わせて鑑賞できるし、好きな絵だけを見てもよい。すなわち、不連続の時間で情報を得られるものである。」『理科系の読書術 インプットからアウトプットまでの28のヒント』鎌田浩毅著 /中公新書。美術はこんなように紹介されていることもあります。この文章は「音楽的な読書」と「絵画的な読書」の説明より引用しました。同じ芸術でも、頭の使い方が違っているっておもしろいですね。