【美術が社会に役立つこと、を考えてます-29】
昨日の続きで音楽的なことと絵画的なこと。『音楽も文学も映画なども、時間の経過のうえで成り立っているものは、論理的構造を持っているということだ。それに比べて、絵は作品が表現するものが見た瞬間にわかる。瞬時に世界を表現できる力がある。時間の経過を伴わない分、論理的なものより感覚に直に訴える。』/「感動をつくれますか?」久石譲著 角川ONEテーマ21