届いたDMから【7月6日~ 福島復興祈念展 徳一がつないだ西と東 興福寺と会津展】


先週6月9日まで開催しておりました「菊池咲と東雲窯 日本画と陶のゆかいな仲間たち」へのご来場、誠にありがとうございました。
ひっそりとしたギャラリーには、夏の美術館博物館展示のご案内が届いております。

今日は福島県会津若松市から届いたご案内です。
「興福寺と会津-。この縁(ゆかり)は平安時代初期にさかのぼります。奈良・興福寺から会津の地を訪れた高僧・徳一がもたらした信仰・文物をもとに、会津の仏教文化は「仏都会津」と称されるほど花開きました。本展は、東日本大震災復興によせる興福寺の思いを受けて実現。―中略― 徳一を開祖とする磐梯町・彗日寺伝来の品々など」(パンフレットより)が展示されるそうです。

【福島復興祈念展 徳一がつないだ西と東 興福寺と会津】
◆7月6日(土)~8月18日
◆福島県立博物館
◆一般客・大学生 1,300円、高校生800円、中学生以下無料

※私が読めなかったので(^^;)メモです。
・彗日寺 えにちじ(現恵日寺)
・徳一(とくいつ) 749ごろ~824ごろ 平安時代初期の法相宗の僧。東大寺や興福寺で学び、東国へいらっしゃったとのことです。「最澄としばしば論戦をした」(ブリタニカ国際大百科事典)ともありました。